尽くす女性の特徴と好きな男性から愛される、大切にされるコツ
2015/12/13
「大好きな彼のためならなんでもできる!!」
「尽くせばきっとあの人も振り向いてくれすはず!!」
尽くす女性はきっとそう思っているかもしれません。
でも、それって都合のいい女になっていませんか?
今回は尽くす女性の特徴について書いてみました。
スポンサードリンク1、尽くす女性の特徴とは?
尽くす女性の特徴として、自立していてしっかり者であることが挙げられます。
家族に兄弟姉妹が多く、長女であることが多いようです。
しっかりしたお姉さんタイプなので甘えるのが苦手で、つい世話を焼いてしまう。
しっかりしていない男性を見ると「しょうがないなぁ。」といろいろ面倒を見てしまうことはありませんか?
そのせいなのかダメ男にハマりやすいのも尽くす女性の特徴です。
でも、自分を犠牲にしてまで尽くすのはあきらかにやりすぎです。
尽くす心理は自己犠牲までして、相手の心を繋ぎ止めておきたいという思いの裏返しでもあるからです。
「もっと尽くしておかないと他の女性にとられてしまう、、、」という不安が過剰な自己献身という手段になってしまいます。
でも尽くしすぎは逆効果だと知っていますか?
尽くす女性は男性にとって重い女と思われてしまうからです。
一方的な重い恋愛感情は男性にとってうとましいものでしかありません。
なんせ男は自由とロマンを好む生き物ですから。
尽くす女性に自由とロマンは感じません。
だって、尽くす行為の中に「これだけ尽くしてるんだからもっと私のこと大事にしてよ!!」という本音の欲求が透けて見えてしまうんですから。
これでは男性もひいてしまいます。
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2、尽くし過ぎるとそれが当たり前になってしまう
尽くす女性というのは好きな男性のためならなんでもしてあげたいと思いますよね。
身の回りの世話や場合によっては相手が欲しいものをつい買ってしまったり。
男性にとってはありがたいかもしれませんが、関係としては「彼女」というよりも「世話をしてくれるお母さん的な存在」になっているかもしれません。
どんなことでも慣れてしまえばそれが当たり前になります。
住めば都で次第に慣れるとも言いますし、贅沢な食事も毎日続けばいずれ飽きると言われています。
同じように彼はあなたが尽くしてくれるのがさも当たり前のようになるかもしれません。
尽くされるのが当たり前にになると最初はありがたいと思っていた感謝の気持ちも次第に薄れてくるでしょう。
逆に「なんでも聞いてくれるし、言いなりだな。」という気持ちが芽生えてしまうこともあります。
尽くすということは自分の願望ではなくて、相手の願望を無条件に受け入れるということになります。
それによって自分の意見を言ったり、時にはわがままを言うことさえないのではありませんか?
自己主張をあまりしない、なんでも受け入れてくれるような女性を男性が好きになると思うのは間違いです。
尽くす女性のことを男性は「本当は何を考えてるのか分からない謎な女」と思っているのが本音だったりします。
3、尽くすつもりで男性を束縛しないこと
尽くしているつもりで本当は男性のことを信じてあげていないとも言えます。
そのような心理を男性はそれとなく感じています。
いくら男性が鈍いと言っても束縛されるのは特に嫌がります。
そもそも、その献身的な態度は相手のためを想って尽くしているのか思い返してみましょう。
それとも実は自分のために尽くしているのでしょうか。
どちらかが相手に頼る、尽くすのはなく、対等な関係こそ長続きする秘訣だと思います。
4、甘え上手な女性は男性から愛される
では、男性から大切にされるにはどうすればいいのでしょうか?
それは尽くすのではなく上手に甘えることです。
大切にされる女性は男性に甘えるのがすごーーーく上手いです。
本当に甘え上手でして、全然不自然じゃなくごく自然に、ナチュラルに甘えることができるんですよね(もちろん考えた上で甘えているのですが)。
そして、甘えられた男性も悪い気はしてない。むしろ嬉しそうにしています。
その結果、意中の男性から大切にされる、愛されるようになっていきます。
まったく手がかからない女性は完璧すぎるということです。
自尊心も高いため男性に甘えるのが苦手ではないでしょうか。
仕事がバリバリできるキャリアウーマンによくあるパターンです。
男性に甘えることができないため、敬遠されてしまうことさえあります。
仕事ができて経済的にも自立しているため男性の自尊心を満たしにくいかもしれません。
でも諦める必要はありません。
それでも、「見た目はしっかりしてそうなのに、実は内心弱いところがある」というギャップを作ることができれば、男性はかなりぐらっと来るでしょう。
5、甘える女性は男性の自尊心を満たせる
なぜ甘えるのが上手いと大切にされるのでしょうか?
一見すると面倒くさいと思われそうなものですが、甘えるのが上手な女性はそうなりません。
むしろ「自分はすごい!」「俺って頼りになる!」という男性の自尊心を満たすことができます。
露骨にこんなことを言う男性はいませんが(ごくまれにいるけど)、心理的には自尊心が満たされると嬉しいと感じます。
一方、尽くす女性はなんでもしてあげたい一辺倒なので、男性の自尊心を満たすことができません。
男性は女性に何かしてもらうよりも、困っている女性を助けるほうが好きなんです。
たまにぶりっ子する女性がいますが、アプローチ方法としてはあながち間違っていはいないでしょう。
露骨なぶりっ子は分かりやすすぎて男性にもわざとだと分かりますが、甘え上手な女性はごく自然に隙を作る(ナチュラルなぶりっ子)ことができます。
そんなに美人じゃなくて見た目はいたって普通の女性でも、甘え上手だと可愛いらしく見えてくるんですよね。
6、男性の話をよく聞くこと
男性の自尊心を満たすためには男性の話をよく聞きましょう。
自分の話ばかりせずに、相手の話を盛り上げるように聞いてあげることです。
男性はプライドの生き物であり、自尊心を満たしたいと思っています。
よく男性が自慢話や過去の栄光を話したがるのは自尊心を満たしたいからなんですよね。
話を積極的に聞いてくれる女性は男性にとって居心地がいいものです。
だからナンバーワンのキャバ嬢などは男性の話を盛り上げて相手の自尊心を満たすような聞き方をしてくれます。
とは言っても普通の女性にそこまでのスキルは必要ありません。
話を聞くという意識とちょっとしたコツをつかむだけでOKです。
男性の話を上手に聞いてあげるコツは同意することにあります。
どんな話にも無理に共感する必要はないので、相手が話している合間に「へぇ〜!」とか、「そうなんだね。」と相づちをするようにしましょう。
男性が何よりも嬉しいのは女性に認められて誉められることです。
たとえそれほど好きではない女性からでも誉められると悪い気はしません。
7、気がきく女性は男性に大切にされる
気がきく女性は男性から大切にされます。
気がきくのと尽くすのは同じなようであって実は違います。
気がきくというのはさりげない優しさです。
男性がしてもらって嬉しいこと、それも大げさなものでなく、ちょっとした気配りでいいんです。
ベタに醤油がほしいときにしょうゆ差しをくれたりとか、
気まぐれ程度にちょっとしたお菓子を作ってくれたりとか、
以前話題に上がった本やCDを貸してくれたりなど。
一生懸命尽くさなくても、さりげない優しさで十分です。
それだけでも男性は「◯◯と一緒にいると心地いいなぁ。」と思ってくれます。
逆に、尽くす女性はどうでしょうか。
毎回デート度にお菓子を作ってきてもらったり、
彼が欲しいと思っていた高いものを買ってあげたりとか
旅行のプランを全部計画したり予約したり、
最初のうちは嬉しいと思っていても、常にいろいろ尽くしてくれるとなるとそれが当たり前になってしまいがちです。
感謝の気持ちも次第に薄れてしまいます。
男性に優しくするのは頑張ってするものではありません。
背伸びをしない範囲で自分にできることをしてみましょう。
尽くす女性の特徴と好きな男性から愛される、大切にされるコツのまとめ
尽くすだけの女性は最初は感謝されても、いずれ男性から飽きられてしまうかもしれません。
男性は尽くすよりも上手に甘えてくれる女性に惹かれるものです。
特に自尊心を満たしてくれる、気のきく女性は愛されたり、大切にしてくれます。
最初は難しいかもしれませんが、上手に甘えることのできる女性を目指しましょう。
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