恋愛では男女の違いを意識することが相手の理解に繋がる。
2015/12/14
長く付き合っていくと、初めは気にならなかった些細なことやちょっとしたすれ違いが大きな溝に発展してしまうこともあります。
また、「どうして男の人ってこうなの!?」とか、「女の人って何考えてるか全然分からん。。。」といったような相手の言動が理解できないということにもなり得ます。
正直僕も未だに女性は謎だ~と思ってしまうことも、、、ままあります(汗)
なぜこのようにお互いが分かりあえない状況になってしまうのでしょうか?
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1、男女では脳の仕組みにより考え方が異なる
A:男性の場合は論理的な考えが得意
それは男女の考え方が根本的に異なるということです。
男性は物事を論理的かつ、直線的に捉えがちです。
事実を事実として捉え、そこに主観性を省いて物事を把握しようとする傾向があります。
ある物事にはこういう原因があって、この結果がある。
このように物事の因果関係や相関関係を優先して考える傾向にあるようです。
逆に主観性や感情論を省いて考えがちになるとも言えます。
これはビジネスではそのような論理的な思考能力や理にかなった技術が必要な場合が多いからです。
もちろん恋愛はビジネスではありませんから、一概にこのようなことは言えません。
しかし、男性の考え方は上記のような思考方法に基づいているのかもしれません。
例えば、古来では仕事の代わりに狩りをしますが、その時に個人的な理由で動かれては獲物を狩れませんよね。
この中に自分の感情や気分は排除されがちになります。でなければスムーズに仕事が進まなくなりますし。
B:女性は感情を優先し、周りの環境に対して柔軟性がある
逆に女性は情緒や気分を優先して物事を捉える傾向にあります。
事実がどうであれ、自分の(あるいは周囲への)感情や気分にどう影響を与えるかが重要になってきます。
それは家庭という密接した人間関係をスムーズにするために必要なことだからです。
あるいは、ご近所や友達と円満に過ごしていくためには事実がどうのこうのというのは重要ではありません。
いかにその集団、あるいは個人の気分や感情にどう影響があるのかが重要だからです。
ですから物事に対して相手が(あるいは自分が)どう思うか、どう感じるかが重要になってきます。
そのために事実はあまり関係ありません。集団、もしくは自分が快適に過ごせるかが大切だからです。
家族や集団で円満に過ごすためには何より人間関係が重要になります。
損得勘定で動くよりも人と人との関係性を大切にすると言えるのでしょう。
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2、相手をよく理解することから始まる
このように男女では根本的に考え方が異なるという事実を知っておいて損はないと思います。
もちろん基本的にはということであって、男性でも感情を優先することもありますし、女性でも物事の論理性を重視することだってあります。
はっきり白黒つけることはできませんし、またつける必要もないはずです。
白黒まだらな人間模様の中に、恋愛という感情が生まれ、またそこに起こる様々な出来事がより人生を豊かなものにしていくんだと思っています。
そして、お互いが理解しあうというのはまずは自分が相手をよく知ることから始めることが大切なのではないでしょうか。
相手を良く理解することによって、初めて自分も相手に理解されるのだと思います。
そうすれば男女の考え方や感じ方が違うということを受け入れやすくなるかもしれません。
実際には感情と事実が交錯することだし、ありのままを受け入れるのは難しいんですけどね。
それでも男性は事実がどうであれ相手の気持ちを汲むように努める。
女性は自分の感情がどうであれ相手の言うことも一理あるかもという努力を少しずつ行っていけるのではないでしょうか。
このように男女の違いを意識することが相手の理解に繋がり、よりよい関係が築けたらいいなと思います。
男女の違いを意識することが恋愛相手の理解に繋がるのポイント!
男女の考え方は根本的に異なる。
男性は物事を論理的かつ直線的に捉えがち。
それは論理的な思考能力や理にかなった技術が必要な場合が多いから。
女性は情緒や気分を優先して物事を捉える。
それは密接した人間関係をスムーズにするために必要なことだから。
お互いが理解しあうというのはまずは自分が相手をよく知ることから始めることが大切。
相手を良く理解することによって、初めて自分も相手に理解される。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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