恋人と長く付き合うことによるすれ違いで喧嘩しないためには
2015/12/13
長く付き合っていると2人の間にすれ違いが生じることもありますよね。
男性の方だったら、
「なんか最近『私のこともう好きじゃないの?』とか聞かれるんだよなぁ。。。もちろん○○のこと大切に思ってるけど、俺だって仕事や趣味の時間も大切にしたのに、、、」
と言いたくなることがあるかもしれません。
一方で女性のほうは、
「最近一緒にいてもそっけないんだよね。前だったらもっと私のためにいろんなところに連れてってくれたり、好きだって言ったくれたりしてたのに。。。」
といいたくなることがあるかもしれません。
悩みの種類や大きさは違えど、長く付き合うことによって様々な問題が生じることもあるようです。
なぜ付き合いが長くなるとすれ違いが多くなり、お互いの意見が合わなくなってくるのでしょうか?
今回は恋人と長く付き合うことによるすれ違いで喧嘩しないためには?について書いてみたいと思います。
1、男女は同じ考え方をしない
それは男女の考え方に根本的な違いがあるからです。
男性は付き合いが長くなると、相手の女性が自分の彼女であることを当たり前のように感じてきます。
何もしなくても自分の彼女でいてくれることを当然のように思ってしまうわけです。
そうなると男性は彼女に対して愛情を示したりしにくくなります。
デートや愛情を示すことが少なくなって、仕事や趣味、友達との時間を多くするようになることが多いようです。
一方で女性は付き合いが長くなると、相手の男性とずっと一緒にいたいと思う気持ちが高くなっていきます。
相手の男性がいつも自分と一緒にいてくれればいいのにな。とか、
もっと愛してるということを示して欲しいと願うようになります。
もしくはこの人と結婚してずっと一緒にいたいなと思う気持ちが強くなるようです。
もちろんこれは一例を示しただけにすぎず、すれ違いが起こる原因はいろいろあると思います。
しかし、これらのすれ違いの原因に共通して言えることは
「男女の考え方には根本的な差がある」ということです。
個人差があるにしても、男性的な考え方・女性的な考え方という性別の差が生まれます。
科学的に男性と女性の脳の構造にも違いがみられるようです。
これらの考えの差がすれ違いを起こす原因になるようです。
では、どうすればその差を埋めることができるのでしょうか?
2、相手への気遣いや思いやりを示すことが大切
それは相手のことを思いやり、感謝することだと思います。
言葉にすると「たったそれだけのこと?」と思うかもしれませんが、これを実行している方は少ないように思います。
付き合いが長くなると、なかなか相手のことを優先して考えたり、実際に感謝の意を示すことが難しくなりがちですから。
でもこういう基本的なことがとても大切だと思うんです。
男性は付き合いが長くなっても、相手の女性が自分の彼女であることを当たり前だと思わず、
「ずっと自分と付き合ってくれてありがとう。」という感謝の言葉や、
「今も変わらず大切に思ってるよ。」という愛情表現を欠かさないようにしてみてはいかがでしょうか。
女性は付き合いが長くなっても、いつも一緒にいたいという気持ちをちょっと抑えて、
「仕事が忙しかったり、自分の時間も大切なのにデートしてくれてありがとう。」という感謝の言葉や、
「○○のこと好きだよ。」と、自分のほうから愛情表現を伝えてみるのも良いでしょう。
付き合いが長くなればなるほど、実は相手のことが見えなくなってきてついつい自分のことばかり考えてしまいがちになります。
今一度2人の関係を見直して、ずっと付き合っていることは素敵なことであり、当たり前じゃないんだなと認識することが大切なのかもしれません。
そうすれば相手を思いやる余裕もでき、素直に感謝する気持ちになれるといいですね。
よりよい関係が築け、これからもずっと仲良く過ごしていけたらいいなと思います。
恋人と長く付き合うことによるすれ違いで喧嘩しないためには?のポイント!
男女の考え方には根本的な違いがある
男性は付き合いが長くなると、恋人の女性が自分の彼女であることを当たり前だと思うように感じる
女性は付き合いが長くなると、恋人の男性とずっと一緒にいたいと思う気が強くなる
その差を埋めるには相手のことを思いやり、感謝すること
付き合いが長くなると、なかなか相手のことを優先して考えたり、実際に感謝の意を示すことが難しくなりがち
相手のことが見えなくなって、ついつい自分のことばかり考えてしまうのを防ぐ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
他にも様々な記事がありますので、もしよかったら覗いてみてくださいね。
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