サプライズか一緒に買うか?上手なプレゼントの渡し方
2015/12/13
みなさんはプレゼントをあげるときにサプライズで渡しますか?
それとも、一緒に買いに行って渡しますか?
プレゼントの内容だけでなく、渡す方法でも相手の反応は変わってきます。
今回はプレゼントの渡し方について書いてみたいと思います。
まず、プレゼントをサプライズでもらうのはそれだけでも嬉しいものです。
「何がもらえるんだろう?」というワクワク感が相手の気持ちを高めるからです。
このワクワク感はサプライズでしか演出できないものです。
そして、プレゼントをもらえた時の喜びをより高くしてくれる効果をもっています。
喜びというのは期待よりも実際の結果が上回ったときに、より一層喜びが増えるという傾向があります。
つまり、(実際の結果)が(期待)を上回る = 意外性のある喜び となるわけです。
これがサプライズでプレゼントを渡すことのいいところですね。
しかし、サプライズプレゼントもいいことばかりではありません。
まず、サプライズということは相手が何を望んでいるのかある程度把握しておかなければなりません。
いくら上手にサプライズの演出ができても相手が喜んでくれるプレゼントでなくては意味がなくなってしまいます。
全く興味のないものをもらっても困ってしまうと思います。
相手のことを考えずに自分の趣味を押し付けるようなものではいけません。
ちゃんと相手がもらって喜んでくれそうなプレゼントを考えましょう。
普段の会話でどういうものが好きなのか?
あるいは最近欲しがっているものを事前に聞き出しておくといいと思います。
相手の性格や考え方にもよりますが、
大概は「サプライズ」 = 「自分の為に頑張ってくれた」 というように感じてくれる人が多いようです。
何よりサプライズで相手が喜んでくれた瞬間の顔を見ることができるのは
プレゼントをあげる側の自分にとっても嬉しいものだと思います。
次に、一緒に買いに行くという方法です。
これならば相手が欲しいものをプレゼントすることができます。
サプライズによる意外性を演出することはできませんが、
相手が気に入ったものを選んでくれるので買うほうも安心して渡せますよね。
「気に入ったものをあげて喜んでもらいたいから一緒に選ぼ♪」ということを伝えるといいと思います。
プレゼント選びに2人でいろいろ見てまわるのも楽しいものです。
しかし、相手に選んでもらうときの注意点はあります。
買いに行く時に大体の予算くらいは伝えておいたほうがいいかもしれません。
このほうが相手にも気兼ねなくプレゼントを選んでもらえると思います。
あるいは高額なプレゼントを要求されて困ってしまった、、、なんてことにもならずに済みます。
サプライズで渡すにしても、一緒に買いに行くにしても大切なのはあなたの気持ちが伝わることだと思います。
気持ちのこもったプレゼントはきっと相手に喜んでもらえると思います。
どちらを選ぶにせよ渡す方法にこだわりすぎずに、
気持ちを伝えることをまず第一に考えるといいのではないでしょうか。
きっとその気持ちはプレゼントと一緒に相手に伝わると思います。
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